そうしたら、とても正直な生活が送れそうに思う

去年「構築の人、ジャン・プルーヴェ」という本が出た。この構築の人という書名が気になっていた。だから昨日ジャン・プルーヴェ 展に行ってきた。ジャン・プルーヴェは自らを建築家でもデザイナーでもなく、「構築家」と称した。プルーヴェはデザインするなと言っている。デザインするのではなくて、造るのだと言っているのかなと思っている。プルーヴェとっても素直な人だ、正直な人だ。プルーヴェの作るものはかわいくもある。プルーヴェの椅子が一つ欲しい。そうしたら、とても正直な生活が送れそうに思う。