眠りに落ちる前の数分に集中力が残っているはずもなく

ようやく1日が終わって、コロナ感染者数の更新のニュースを危惧しながら、しゅんしゅんと湧いている石油ストーブの上の薬缶から湯たんぽにお湯を移して、布団の間に潜り込んで、眠りに落ちるまでの数分が至福の時で、明日の予定や、今日1日の日記らしきものや、ようやくたどり着く数分の読書や、今読んでいるのは吉田健一の「変化」でひどく難しくて、眠りに落ちる前の数分に集中力が残っているはずもなく、それでも見開き2ページ以上は読み進めようとは思ってる。

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