2014-01-01から1年間の記事一覧

まち歩きチームもゴールイン

東京にしがわ大学開校4周年記念「自然と暮らし時代と共に変遷したニュータウン開発が見つけた、もうひとつのスマートシティ」まち歩きチームもゴールイン。お疲れさまでした!

この壁が崩れるかもしれません

かつて、よく耳にした言葉に「地域を元気にするのは、わかもの、ばかもの、よそものの3つ」というのがありました。誤解を恐れずに言うとすれば、これまで多摩ニュータウンのまちづくりでは、この3つともあまりうまく活用されてこなかったような気がします。…

もうちょっとだけと

かくして、長い一日が終わった。久しぶりに地域はいいなと、普段は地域なんてもうたくさんだと思っているのに、でもこんな一日があると、もうちょっとだけと思ってしまうだから、おかしなことだ。

現場はいろんな事を

まちは、バトンタッチだということを若い彼らの登場で学んだ。現場はいろんな事を教えてくれる。

風景が一瞬すがたを見せる

お祭りをすると、あぁ、こういうことがしたかったんだなぁという風景が一瞬すがたを見せる。次の10年はこんな風景をつくるのかな。

いろんなものがある広場

メダカや草花や木々や小鳥や人々やコーヒーやワインやごはんや音楽や、絵や風景や、いろんなものがある広場にしたかったから。

一本づつのハナミズキ

このカフェには、テーブルに一本づつのハナミズキの木がついているのだから、贅沢なことだ。

それがひろば

おじいちゃんには、おじいちゃんの楽しみがある。それがひろば。

さてバー・タイムが

いろんな人がいろんな楽しみ方をして、「道の文化」だと言うこの国だけど、「広場の文化」だってだよ。さてバー・タイムがはじまった。

さぁあと2/3だけれど

いつか町のみんなが楽しめる、くつろげる広場ができるといいなぁとここに引っ越してきたのだけれど、ひょっとして夢が1/3ほど実現したのかもしれない。みどりがいっぱいあって、おいしいごはんもあって、しあわせなお酒もある。さぁあと2/3ほどだけれど、長…

あと10年もすればもっともっと

みんなが、レンガの広場を自分の庭のように使ってくれるようにようやくなったのだ、うれしい、あと10年もすればきっともっと。

毎日この町を見ているんだから

多摩ニュータウンは高齢化の町だと言うけれど、そんなこと誰が言っているのだろう、いい町にはいつも子供たちも若いおとうさんおかあさんもいっぱいなのに、僕は毎日この目でこの町を見ているのだから。

「記録することは守ることだ」

お祭りの時は、モンマルトルの丘の似顔絵描きのように、多摩ニュータウン・まちの絵葉書屋になるのだが、これがさっぱり売れない。やっぱり絵で食べていくのはたいへんなのだと実感する時だ。でも数年以上前に描いた諏訪2丁目団地はもう建て替えでなくなっ…

いいこと尽くめだから

野菜屋ドゥドゥは近くの恵泉女学園大学の有機農場で学生たちが作った野菜を売っている。おいしいと評判だし、地産地消だし、いいこと尽くめだからすぐになくなってしまう。

八百屋と絵葉書屋

ときどき、カフェ・ドゥドゥは八百屋と絵葉書屋になる、地域で生きるにはいろんなことをしなきゃだ。

ぼちぼち続いてくれれば

今年は第23回目のトムハウスまつりで、台風が来ると言うから、心配していたけれど、秋らしいいいお天気。お祭りのない新しい町にお祭りをということでコミュニティセンターを中心に始まったこのお祭り、すっかりこの地域らしいお祭りになった。あんまり構え…

しっくり来る空気を着ているような気がして

これまでは見るばかりだったのだけれど、いよいよ着てみて、ヘぇいいなと思ったので、ついに買ってしまった。 去年見た映画「ビル・カニンガム&ニューヨーク」は「 洋服は鎧だ、日々を生き抜くための!」と そんなことを言っていたけれど、そうとも言えるけ…

ファドを聞きながら飲んだくれていたいなんていう軽卒

「リスボンに誘われて」」を見た。出てくる俳優たちの静かなこと。主人公の老哲学教師がなんともよくて、年格好も同じようなものだから、ひどく共感してしまって、ただじっとそばにいて時間を過ごしていたかった。いろんなことを語りかけてくる映画だったけ…

来年の秋も来年の秋も

お昼を過ぎるとしごと場の中に金木犀の香りがそこはかとなく漂ってくる季節となりました。見えないのですけれど。来年の秋も来年の秋もと思います。

ここに住んでみたいのだが

もう少しからだが小さかったら、ここに住んでみたいのだが、どうせ春まで空き家なんだから。

町としてまだまだなんです

「里の秋」という唱歌がありました。「ニュータウンの秋」って歌が欲しいです。この町のことを歌った歌がないなんて、町としてまだまだなんですよ。

いやいやもう少しだけ

きのう、Japan Landscape Forum の総会があった。この会場が気に入っている。婦選会館。今の時代に絶滅危惧種のような場所。それでも持ちこたえてはる。がんばってはる。そんな場所で総会が執り行われるJFLって大丈夫?環境の時代と言われて、地球の時代と言…

いろんないのちでざわざわと

最近はお墓を見て歩くことが多い。仕事ではあるのだが、自分がどこで眠ろうか、ということでもある。きのうは、埼玉県はびん沼川の畔までやってきた。それほど期待はしていなかったのだけれど、これがいいのだ。植物がいっぱい、それも多種多様で。多くは在…

にっぽんのおっちゃん

お墓を探してうろうろしていたら、びん沼川の畔に出てしまった。おっちゃんたちが釣り糸を垂れていた。最近は釣りと言うと、フライフィッシィングなどといってスポーツとしての釣りを考えることが多い。だからこんな風景を見ることはすっかり少なくなってし…

忘年会では是非この2曲をご披露したいと思います

お気に入りの番組のひとつにミュージック・ポートレイトがあります。今朝新聞の番組欄に(終)の字を見てひどく残念に思ったのでした。特に先週・今週は樹木希林と寺田農ですから最後にふさわしい重厚なお二人です。この番組を見ていると人生は音楽そのもの…

無花果

きのう お隣から無花果をいただいた。器に盛ったりしているとしんとしてきて。こんな果実もめずらしい。

断固としてわたしは咲く!

いっぽんだけ、ヒガンバナ。雨の中、断固としてわたしは咲く!と言っているから。

みんなでわいわいやっているから

雨のおちあい・つるまきコミュニティ・ガーデン。ヒガンバナとオレガノとツワブキとツルニチニチソウ。まぁ、めちゃくちゃと言えばめちゃくちゃなのだけれど。みんなでわいわいやっているから。

ずっと忘れないと言ってあげなくてはいけない

ずっと現場に提げて行く図鑑を探していた。きょう初めてこれをもって行った。とても重いのであるが、多いに助けてくれた。採取した葉っぱを帰り道、お茶とクリのケーキをいただきながら、調べてみた。多分すべての木の正体にたどり着けたと思う。その時間が…

おいしいシチューが

今日あさ、しごと場に来るとき、ふっと金木犀の香りが鼻をかすめたような気がしました、ちょっとまだ早いような気がしますが、あれはたしかに金木犀。だから今日はクリーム・シチューにしようと思います。金木犀とクリーム・シチュー、どこでどうつながるか…