2013-03-01から1ヶ月間の記事一覧

「平川克美の路地裏人生論」が終わってしまった。「なんてことしやがるんだっ!!!」って、血相を変えて言えなかった。声を出して言えなかった。平山は言えたんだなぁ。平山さん、またいつか。 「取り壊しが決定し、駅舎を囲む柵を見たとき、わたしは「なん…

もうみんな帰ってしまったというのに

ことしもやってきた、かつてのお城の前の校舎の高校生たち。近所の人たちはもうみんな帰ってしまったというのに話は尽きず。あとなんどみんなそろってさくらの下で酒を飲むのだろう?

そうかおまえは、

武蔵五日市、雨、協同村のさくらは群れなどしない

私たち一人一人の中に

多摩市では「みどりのルネッサンス」ということが言われている。でもルネッサンスって行政が音頭をとるものだろうか。私たち一人一人の中に自然に生まれて来るものだろう。うらうらとみんなでお花見を楽しむ次の世代のひとたちには既にもう生まれてきている。

これからだと思うのだけれど

この町のみどりの高齢化が叫ばれているのだけれど、ようやく壮年ではないのだろうか。これからだと思うのだけれど。

みんないる

高齢化ばかりが叫ばれる多摩ニュータウンだけれど、桜の木の下の若い家族たち。老人も、若者も、赤ちゃんも、みんないる。これから人間多様性の町になるのだから。

いい風景は人を楽しくする

なんだか富士見通りいのちになってしまいました。ついでにこんなのもありました。4年前の秋の富士見通りです。やっぱり富士山は秋ですね。雲も自転車をこぐ人も楽しそうです。いい風景は人を楽しくするのでしょう。

パリのお花見

3年前にも富士見通りのスケッチをしたのでした。ここは多摩ニュータウンなのにパリのお花見になってしまうのでした。パリも大好きなのです。多摩ニュータウンも愛していますが。

桜も、人も、犬も、雲も、そしてぼくも

これは5年前に描いた富士見通りのお花見です。桜も、人も、犬も、雲も、そしてぼくもずっと若かったような気がします。それにしても同じ風景をずっと見続けるっことって楽しいことだし、素敵なことですね。またスケッチ続けなきゃです。

濡れていきたくなりました

3月25日、雨、「春雨じゃぬれていこう!」最近あんまり聞かなくなりました。でも今日、久しぶりに濡れていきたくなりました。

まちの庭のスタイル

鶴牧商店街、ツリーサークルガーデン、新しい境地に入ったかなぁと感じました。まちの庭のスタイル、10年が節目なのかもしれません。

鳩もお花見

雨で花見客がいない今日、鳩もお花見するんでしょうか。

静かなお花見の風景

お花見について白幡洋三郎さんは、「群桜」「群衆」「飲食」の三つの言葉で説明されている。世界中見回しても独自の花の愛で方なのだと。そのことを知って以来、お花見がより親しいものとなった。今日近所を歩いていて、桜の花の下で静かに本を読んでいる夫…

お花見のこと考えよう

30年以上たって、ようやく吉宗が生み出した桜の名所を継承しつつも、新しい市民のためのお花見の場所が生まれつつあるような気がする。ことしはこの季節お花見のこと考えようと思う。

そのうち文句なしのお花見日和が

いいお天気になるかなと思っていたけれど、晴れたり曇ったり。ちょっと日が射してきたので、リュックサックに缶ビールと文庫本を入れてお花見に、花曇りのせいか、ちょっとひとではすくない。風もなく寒くもなく、ほんわかいい感じ、今日はちょっとアングル…

これ次世代に渡さなきゃって思う

お花見の人たちはみんな帰ってしまった。よく次世代に渡さなきゃって言うけれど、すっかりそんなものなくなってしまったように思うけれど、夜とぼとぼと桜の花の下を歩いていると、これ次世代に渡さなきゃって思う。ぼくがつくったわけではないけれど、しみ…

ふらりんこふらりんこの日々

お花見がはじまった。多摩市宝野公園・富士見通り、文字通り富士山への眺望軸がつらぬく計画都市ならではの風景。富士見坂、富士見橋など江戸の都市デザイン手法を継承するという。これからの2週間ほど、缶ビール片手にふらりんこふらりんこの日々がはじまる…

ラタトゥイユの季節

現場の帰り、久しぶりの新宿ベルク。 ほっとひといき至福の時間、つめたいラタトゥイユの季節がまためぐり来て。

それでもようやく50を過ぎて

元来読書人ではない,ラジオっ子というところか、それでもようやく50を過ぎて、飲むことを覚え,そして読むことを覚えつつある。長い人生いったいなにをしてきたことだろう!?。ラジオが好き,町が好き、そしていま,本と町がつながった。おもしろいことに…

やはり私たちの風景の基軸は

古い友人たちとの春を迎える宴,帰り道にちょっと早い夜桜見物、超近代的な品川駅周辺のランドスケープデザイン。やはり私たちの風景の基軸は桜なんだなぁ。

全編いつも鳥の声が

「火山のふもとで」を読了した。ほんとうの人生みたいだ。小説と言うのは,ほんとうの人生みたいじゃないと思っていたけれど。この小説はほんとうの人生みたいに味わい深くて,いとおしくて,静かだ。しごとと言うのはこんなふうにすべきものだし。家と言う…

今夜はもう辞めておこうか

「火山のふもとで」半分を少しすぎたところ。もっと読み進めたいところであるが,夜も更けたし今夜はもう辞めておこうか,ゆっくり味わい続けたいところであるから。芳醇な味わいなどというけれど,それほど食通と言うわけではないけれど,そんな表現がぴっ…

浅間山麓ではないけれど

月曜日の朝だ,しかも空はどんよりしている、であるから朝から元気がない,あれもしなきゃこれもやらなきゃ,それでもシャッターを開けて,電気をつけて,ラジオをつける頃には,おもむろにさぁまたやるかと言うことになってくる。きのうはいい本に出会った…

満ちあふれる土曜日の朝

平山克美と言う人がおもしろいなぁと思っているのだけれど,今朝の朝日新聞「平川克美の路地裏人生論」ではsomething for nothing と言うことについて書いてあり,「何かのためではない,特別なこと」と彼は説明しているのだが,日々あっちに行ったりこっち…

でもこの期に及んで思った

S理事から総会の議案書の表紙に載せる写真を持っていませんかと問われた。確かにこの団地の写真はたくさん撮っているけれど,ふと夏祭りに描いたスケッチはどうかなと思った。ことしは団地の理事だった。やっぱりこんなのは向いていないなぁと思った。小さな…

もうテレビのニュースを見なくなってしまって久しいのだけれど,「巨大防潮堤ありきの復興計画」の番組見出しに久しぶりに報道ステーションを見ている。防災から減災へと言う流れはすっかり止まってしまったということか。2年と言う時間ですっかり元に戻っ…

それでも近隣住区理論を信じたい

衰退著しい多摩ニュータウンの近隣商店街,この時間灯りがともるのは,数週間前開店した,地域の食堂カフェ・グリーンと10余年前この地に越してきた地域の設計事務所、横山環境計画事務所。コミュニティは食堂と設計事務所が支えるというとあまりに我田引…

あるきだす言葉たち

啓蟄って,そう言う日だったのだなぁ。それにしても鈴木淑子さんげんきでいいぞ。 「啓蟄や ときめかぬものみな捨てる」 朝日新聞2013年3月5日夕刊「あるきだす言葉たち 翼」鈴木淑子より

まちって時間かかるわぁ

おとなりカフェグリーン happy hour前倒しの午後,ご近所さんたち総勢5名でのにぎやかなおひるごはん,ご近所ランチを待ちに待って,過ぎ去ること10年余,でも少しづつでも夢はかなうもの,地域ってむずかしくも楽しきもの

早い春と言うのはこうでなきゃと

よくあることではあるが、またなんてこった,になってしまい,とりあえずあつい番茶を煎れて,ヨーグルトに蜂蜜をたらし,どちらもまづまづであったけれど,まだまだ,おさまらず,何か読むものはないかとまわりを見回していたら,「なめくじ艦隊」古今亭志…