庭の内外とでもいうのだろうか

【7日間ブックカバーチャレンジ 05】 
『In and out of the garden』 著:Sara Midda 
50年近く庭だの風景だののことを考える世界に身を置いているのだけれど、先生とか教科書とか言えるものとは縁遠くて、ずっと我流というかわがままにやってきた。 
でも 40年くらい前に旅先の本屋さんでこの本を手に入れて以来、ずっと何かと言うとこの本を開いている。In and out of the garden だから庭の内外とでもいうのだろうか、木や花や野菜や種や鳥や昆虫やスコップやジョウロや植木鉢など、庭や畑を取り巻く小さな風景がいくつもいくつも描かれている。 その後Sara Middaはどうしてしまったのだろう。もっともっと庭や畑の絵を描いて欲しかった。

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