これからは大きなヒマラヤ杉の下

1年たっても、ほんわか余韻が残ってる。夏だ帽子をかぶってまた庭仕事をしようと思ってる。

2017年4月23日
風変わりな登場人物たちが楽しい。今、みんなちっとも風変わりでなくなってしまって。もっともっと風変わりでいい。お庭の映画と言うときれいなお庭がこれ見よがしに出て来るのだけれど、そんなの変だと思う。主客転倒していると思う。たいせつなのは、庭と言う場所を通じていろんな人たちが出会い、何を思い、何を考えるかだ。美しい庭がたいせつなんじゃない、そのまわりで悪戦苦闘する風変わりな人たちがたいせつなんだ。この映画はそんなことを言っている。ところでジェシカ・ブラウン・フィンドレイはパディントンみたいな帽子が似合う。ぼくは帽子姿がすてきなひとに弱い。これからは大きなヒマラヤ杉の下で待ち合わせをしてみたい。
https://www.youtube.com/watch?v=0_37XYMu09o&t=18s