なぜかこの辺りが大好きなのだ

いろんな音楽がいつでもとてものびやかに鳴っているなぜかこの辺りが大好きなのだ。 京大生協の庇の下ではホルンを練習をしている人たちがいて、西部講堂では相変わらずパンクなスキンヘッドたちがぶいぶいグルーブしている、角を曲がってYMCA 地塩寮からは運がよければ、ショパンをさらう音が漏れ聞こえて来たりする。音楽がこんなにまちにとけあっているところはない。