何も言ってはいけない

最近は、勝負本というか、今日は危なそうだなぁと思う時には「老子」を携えていく、で会議の前にちらちらと目を通すのだが、そろそろ身についているだろうと、まぁいいかと思っているうちに会議が始まってしまった。「無為のことに処り、不言の教えを行う」何もしてはいけない、何も言ってはいけないのだ。まだちっとも分かっていないのだから。老子の道は遠いなぁ。