一緒に生きてこれたことがうれしいと思ってる

コロナ禍でずっと映画館から遠のいていたけれど、と言ってon lineで見る気もしなくて、でももうそろそろいいかなということで、ウディ・アレンは出来・不出来にかかわらず、年に一本は新作を携えてやってくるから、やはりそれには応えなきゃということでようやく見に行ってきた。やっぱり映画はいいな、ウディ・アレンはいいし、マンハッタンも、セントラルパークもよくて、ちょっと変で不器用な俳優たちも相変わらずおかしくて愛すべき人たちで。80歳を過ぎてもちっとも恥ずかしがらずにこんな夢みたいな映画を撮り続けているウディ・アレンは、僕より10歳以上は年上なんだけれど、年に一回は会って、いろんなことを教えてくれたし、一緒に生きてこれたことがうれしいと思ってる。

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