2022-03-01から1日間の記事一覧

街と山どっちも好きな人はどうするんだ

そういえばこれまで、街と山どっちも好きということを書いてくれる人はいなかった。引き裂かれていた二つの世界をようやくつないでくれる人が現れた。若菜さんのスケッチがまたいいんだ。 2021年2月27日ちらちらと目を通しつつ、通読するまでは至らなかった…

味わいと彩りに満ちた人生

ずっとカメがヘビになろうとしていたのかもしれない。そうかそんなこと無理なんだ、もうこのまま行こう、心の赴くままに。 2021年2月27日 趣味は新聞の切り抜きかなと思うほど、部屋中、紙で溢れてる。ほとんど読み返すことなどないのだけれど、いくら何でも…

ひたすらボソボソボソボソとしている須藤と青砥

ひたすらボソボソボソボソとしている須藤と青砥の静かな人生、いいなぁ。 2020年2月27日 高校生の時、青砥は須藤に付き合ってほしいと言った。昔の高校生はよくそんな風に言ったものだった。須藤はノーと言った。そのあと別々の人生を歩んで50を過ぎた頃、青…

どんな人だろう?

いつもすてきなパナマ帽をかぶっている庄太郎さんにお近づきになりたいと思ったのだけれど、まだ実現していない。どんな人だろう? 2021年2月23日 石田千さんの「窓辺のこと」を読んだ。牧野伊三夫さんの挿画も良くて。ただただ、すーすーと息をしているよう…

伊丹さん、お会いしたいです

伊丹さんは大人はこんな風でありたいという事を教えてくれた。今生きていたら89才、老人はこんなふうでありたいという事を教えてくれていただろうに。伊丹さん、お会いしたいです。世界はこんな風になってしまいました。 2012年2月24日 伊丹十三、宮本信子夫…