2013-04-01から1ヶ月間の記事一覧

ふらふら歩いていると

玉川上水に沿って、ふらふら歩いていると、ルーテル教会(泉本晋一設計)があった。和菓子屋さんがあったので、かしわ餅をいただいた。いいまちには、流れがあって、いい建築があって、おいしい和菓子がある。

江戸・東京というまち

ようやく来ることがで来た、玉川上水・羽村取水堰。いつか、全線を歩いてみたい。そのとき初めて、江戸・東京というまちのことが像を結ぶような気がする。

なんだか、きっぱり

なぜかパーゴラが好きなんです。パーゴラ・アーキテクトになりたい。なんだか、きっぱりしているよね。

満開です

コミュニティ・ガーデン「マロニエの径」ベニバナトチノキ、カロライナ・ジャスミンが満開です。

生きている間に歩いてみたいと思った

映画「星の旅人たち」をみた。また、もういちど旅に出たいと思った。生きている間にこういう旅をしたいと思った。生きている間にしたいことでこれほどはっきりした輪郭を持つものはなかった。歩くこと、おかしな仲間たちと出会うこと、簡素だけれどおいしい…

とってもいいのに

この九段坂下の赤い家、某知事はケシカランと思っておられたようだったけれど、とってもいいのになぁ。

赤い家

ウィリアム・モリスの赤い家も、九段坂下・イタリア文化会館の赤い家も、今日見かけた大井町の赤い家も、なかなか元気が出るなぁ。

ずっと考えているのだけれど

城壁都市の名残は、リンク・シュトラーセに、そしてコンパクト・シティへと受け継がれていくのだと思う。防波堤都市はなにに受け継がれるのだろう?夕方からずっと考えているのだけれどなかなか見えない。 http://www.youtube.com/watch?v=poAb0MhEvmk

コンドルさん

2012年10月5日にコンドルさんと肩を組んで写真を撮った。きのう久しぶりに、三菱一号館に行った。ジョサイア・コンドルさんはもう居なかった。緑陰があって、水の音がして、美術館があって、ワインが飲めて、コンドルさんが居て。この広場が好きだった。中…

牧野さんの家

久しぶりに牧野さんの家を訪ねた。ハナニラが一杯咲いていた。帰化植物のハナニラ、牧野さんはどう思っていたのだろう。

のどかな春が

東京に来て40年近くがたつ。それでも東京に来て驚くことはあまりなかった。数年前はじめて玉川上水を歩いて、これが東京かと思った。それまでいつだって大阪の方がいいに決まっていた。でも玉川上水にはブラヴォーを叫んだ。江戸のまちづくりの神髄を知っ…

三叉路に出会った

横尾忠則さんが、ずっと三叉路の絵ばかり書いていた頃があった。東松原商店街を歩いていたら三叉路に出会った。吸い込まれるような気持ちになった。

今さらながらに公園と言う場所は

数年前、上野公園のテント、教会の人たちがつくる豚汁とおにぎりに長蛇の列を作るホームレスの人たちを見て、これがフレデリック・ロー・オルムステッドが言いたかったことなのかと思った。きのう何十年ぶりかで日比谷野音で踊り歌って、これもオルムステッ…

日比谷公園は日比谷公園なのだ

セントラル・パークからのスカイラインのようでもある。でも日比谷公園は日比谷公園なのだ。東京にセントラル・パークがないことを嘆いていた時期があった。きのう、日比谷公園、負けていないぞと思った。

やっぱり日比谷公園

なんでもないようだけど、やっぱり日比谷公園なんだ。本多静六博士に敬意を!

やっぱり

やっぱり、みずとみどりとおひさまなんだ!

えらいやつだ、君は

いつもこいつが居る。だから日比谷公園が好きだ。明治36年からずっとこうやっているのか? ひょうきんだけれどえらいやつだ、君は。

さよなら市場、下北沢

さよなら市場、下北沢、大切なまちの遺産だと思うのだけれど。

長い間ごくろうさま!

鉄路がなくなってしまった駅はさびしい。下北沢駅、小田急線長い間ごくろうさま!

自由で奔放ゆえに

私たちのコミュニティ・ガーデン「マロニエの径」もすっかり春らしくなってきた。やっぱりここでもパーゴラが好き、アケビが好き、つる性植物が好き。自由で奔放ゆえに。

こんなかっこいいことはない

パーゴラを刻む大工さん、ずっと職人、一生しごと、こんなかっこいいことはない。

そんな押し付けがましいことじゃない

子育て支援というけれど、そんな押し付けがましいことじゃない、羽根木公園、プレイパーク、そんなところにたどり着くのに30年余の時間

なんと素敵なアナーキー

現場が終わって、羽根木公園、プレイパーク。いやいや驚いた、30年前とちっとも変わってやしないというか、すっかり成熟して。なんと素敵なアナーキー、今時うれしいアナーキー。勝手に下火になっているのかなと思っていたけれどとんでもない。世田谷まちづ…

古書ビビビ

仕事が終わって、ぶらぶら下北沢、みつけたぞ「古書ビビビ」昔の彰国社の建築写真文庫「洋風の門」500円。このシリーズはそろえたい。かつての建築意匠たちに敬意。下北沢は本のまちニューウェーブになりつつあるようだ。

お昼ごはんもパーゴラで

パーゴラをつくりに来たのだから、だからお昼ごはんもパーゴラで、これほどパーゴラが好きなんだ

ようやくもやもやが

漱石は、あらゆる人間関係の中で最も望ましいのは親子関係でも、男女関係でもなく、師弟関係ではないかと考えた。えっ、なるほど、ようやくもやもやが晴れた気がする 。 100de名著「こころ」 http://www.nhk.or.jp/meicho/famousbook/21_kokoro/index.html

しっぽはつかんだ

今日はしごとをしようと思った。で、急に気が変わったというか、気乗りがしなかった。で他を探した。これを読もう、日曜日は勉強する日にしよう。で、読み始めた。はじめなかなかすすまなかった。少しづつ状況が変わった、生態工学ってなになのかちっともわ…

こんなところで会うなんて

久しぶりの神保町、どんどんいろんなものをなくしていく中で、こここそは残らなきゃ、こここそは誇らなきゃ、そんな風に思った、その中でもすっくと建っていたのは、東京堂書店、ここに満ちるちからはなんなんだろう、棚が本が強く語りかけてくる。測って描…

アウステルリッツと言う本

久しぶりの南洋堂、困った時の南洋堂、ずっとお世話になってきた。陣内さんの東京論をいくつかと、坂崎重盛さんの東京下町おもかげ散歩を外の箱でみつけて、中に入ってアウステルリッツ、線の演習に強く魅かれた。中でもこのアウステルリッツと言う本が放つ…

アランは正しい

ベッドの上で、雨だなぁと思っていたら、で、ふとまわりを見回したら、「よい天気をつくり出すのも、悪い天気をつくり出すのもわたし自身なのだ」が目にとまって、何を言い上がると思いつつも傘をさして出かけてきたら、チューリップが咲いていた。アランは…