こんなところで会うなんて

久しぶりの神保町、どんどんいろんなものをなくしていく中で、こここそは残らなきゃ、こここそは誇らなきゃ、そんな風に思った、その中でもすっくと建っていたのは、東京堂書店、ここに満ちるちからはなんなんだろう、棚が本が強く語りかけてくる。測って描く旅、人と水と木の詩、大阪まち歩き、集合住宅の時間、伊礼智の住宅設計、などなどに立ち止まった、中でもマイク・モラスキ− ひとり歩き。最近この変な外人が気になってしようがない。そしてパリ神話と都市景観、恵泉女学園大学の荒又美陽先生。こんなところで会うなんて。東京堂はそんな粋な計らいをする本屋さんである。
http://www.amazon.co.jp/パリ神話と都市景観―マレ保全地区における浄化と排除の論理―-荒又-美陽/dp/475033507X/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1365173965&sr=8-1&keywords=パリ神話