風変わりっていいなと思う

ほのぼのと、いい映画だなぁと思っていたのだけれど、4年が経って、ひょっとして一番好きな映画かもしれないとまで、思うようになってきてしまっている。いいものというのはほのぼのぼんやりしているものなのかな?

2014年12月25日
「アバウト・タイム−愛おしい時間について」映画はロマンティックじゃなきゃだと思ってる。ちょっと風変わりな家族の話。風変わりっていいなと思う。父親ビル・ナイ、こんなおとこになりたい。母親リンゼイ・ダンカンのおかしくもすてきなこと。そして主演レイチェル・マクアダムスのキュートなこと。その他、風変わりな人々、みんなが主役。監督が言う「世界を俯瞰してみると、いい事の方が悪い事よりも絶対的に多いし、」 ちょっとだけ疑問符もつくけど概ねいいとしよう。「 何気ないことがかけがえのないものに変わる事を感じて欲しい。」監督リチャード・カーティス。軽やかに、たいせつなことを言い尽くしている。クリスマス・イブにふさわしい映画。今日までかな? じんわりあったかくなりたい人は有楽町シネ・シャンテへ!
https://www.youtube.com/watch?v=iQop_qs4xV4