ちょっとこれまでとは違うような気がするのだが

これまで様々な人のあつまりの中を通ってきた。コミュニティというのか。学校の、地域の、ランドスケープの、建築の・・・・でも、どうもちょっと苦手だったのかもしれない。それでずいぶん時間が経って、なぜか人生終盤になって音楽のあつまりの中に迷い込みつつある。まだよく分からないのだけれど、ちょっとこれまでとは違うような気がするのだが、どこが違うのだろう。目に見えない世界だと言うことだろうか。あまりにもひろい世界だということだろうか。目に見えない広大な世界に放り出されて、誰もが謙虚にならざるを得ない、そんなことが関係あるのかもしれない。