お天気もよく、これが富山スタイル

富山から、とことことトラムに乗って、ようやく自動車の時代が終わるのかなぁなどと考えながら、目的地は岩瀬の町、かつては北前船の寄港地として大繁盛、ふらりふらりと歩いて、この心地よさはなんだろうと、お昼は蕎麦やさん、岩瀬のお酒満寿泉を頂きながら、ご主人が帰りにピアノを弾いてくれた。初対面なのにとっても仲良くなってしまった。かえりは、ゆらゆらと富岩運河を船で富山まで、途中閘門を通過。ただこれだけの半日、お天気もよく、これが富山スタイル。帰りによった富岩運河環水公園、みんな楽しそう、これが市民の公園というものか。富山に来る前、予習として酒井順子さんの「裏が幸せ」を読んだ。確かに富山スタイルって幸せだ。