いつかきっとと思ってる

夢はたくさんあったけれど、なかなか捨てきれなかったのが、産業革命時に石炭を運ぶために掘られたイギリスの運河網をナローボートでゆっくりゆっくり旅することだった。日々の雑事にかまけてそんな夢さへ潰えかけていたのだけれど、富岩運河をのんびり流れていたら、よみがえってきてしまった。いつかきっとと思ってる。