君に残しておきたいものがある

そろそろこどもたちに何を残すか考える年なのだけれど,なにも期待されていないのは明らかだけれど,せめて借金だけは残してくれるなというのが彼らの正直ところだろう。それでも親というのは,なにかを残したいのだよ。これまでちょっとした節目には万年筆を送っていたのだけれど,これは刀だからという意味で,それはそれで間違ってはいなかったと思うけれど,刀、武具って言うのは,決して武の人ではなかった父からの贈りものとしては,ちょっと違うなぁとおもうようになってきた。でもようやく見つけた、多分これなんだろう、君に残しておきたいものがある「小さな赤いロゴのついたLeica」ようやく見つけた。でも女の子には何を残せばいいのだろう,これはとても難しい。