そんなこと全部ひっくるめて

仕事を終えて,いや終わってもいないのに,パルテノン多摩へ降りてった。久しぶりの映画「キリマンジャロの雪」不景気,世代間格差、家族愛,労働争議、多分そんな風な言葉で語られるだろうこの映画。でもそんなのではない。それよりも,そんなこと全部ひっくるめて,引き受けているのが,港町マルセイユの町や海岸や家並み。なんでも町の映画に見えてしまうとは。背景に流れるフレンチポップスもなつかしい。
http://www.youtube.com/watch?v=xNVXj0lZ_QA