もう帰らなければならないなんて

富山最後の夜は総曲輪のdobu6で飲んだくれていました。店主は笑顔がすてきで、日本が好きで、富山が好きで、ジャズが好きで、ブルースが好きです。壁の絵のなかの鬼たちもとってもファンキーで、テナーサックスとフルート吹きのおじいちゃんがまたなんともジェントルマンで、こんなじいちゃんになりたいと思いました。朝まで飲んでいたかったです。お気に入りの場所ができた時、ようやくその町が自分のものになると言うのに、もう帰らなければならないなんて。