小園は余が天地にして

根岸子規庵に行ってきた。「病床六尺」読まなきゃ読まなきゃとそのままになっていて,来るのが先になってしまった。
「 小園は余が天地にして草花は余が唯一の詩料となりぬ」「 ごてごてと草花植えし小庭かな」
お庭と生きた子規さん、スケッチもよくて。絵葉書を数枚、これがいいんだ。