明るく祈ろうねということか

「人生は、明るく祈ろうね!」と鷲田さんは言っているらしい。どうもいろんなひとにお世話になっているけれど、ここのところは鷲田さんに一番お世話になっているかもしれない。

2016年2月22日 ·
きのうはブックトーク@たま、お題は春も近いということで「待つ」と「光」。ブックトークとは、参加者それぞれがお気に入りの本を持ち寄り、あぁでもないこうでもないと。後半はビール片手にあぁでもない、こうでもないと。 ぼくは「「待つ」ということ」鷲田清一著と「すべて真夜中の恋人たち」川上未映子著を携えて参加。前者は待つということって苦しいけれど、でもそれが人生だということだから、明るく祈ろうねということか、後者は人を好きになるということは、なんてシーンと静かなことか、と川上さんは言っているけれど、川上さんてこんなによかったんだと。次回は3月、明るくあったかな本が見つかればいいなと思う。