どうもあの喪中葉書というのが得意じゃないなぁと思っていた。とても儀礼的なものだと思っていたから、でも書き始めたら止まらないのだった。亡き人がお世話になった人たち宛だから、お世話になりました、ありがとうございましたということだから、そんなことを書いているといろんな思いが次から次に出て来てそれが止まらない。一年に一度いろんな人とおしゃべりする年賀状もたのしいけれど、亡き人を偲ぶ喪中葉書というものにも独特の味わいがあるのだなぁということを知ったこの年末である。
https://www.youtube.com/watch?v=My6waW66WiM