ようやくのうれしい報せ

しごと場の前のハナミズキが枯れてしまった。いま多くのハナミズキが元気がない。夏、ヒートアイランド化する東京の気候にあわなくなっているらしい。で、伐採ということになった。このところいろいろな事情で伐採されることになった木、そのあとに新しい木が植栽されることはほとんどなかった。だから今回もあきらめていた。でも先ほどURから電話があった。近々、新しく苗木を植えますということだった。あたりまえと言えばあたりまえのことなのだけれど、その返答に驚くくらい最近新しく木が植えられるということが珍しくなっている。町の風景ということについてURの賃貸部門は、しっかりした理念を持ち初めてくれているのかなと思った。落胆ばかりしているこのごろだけれども、ようやくのうれしい報せだった。