サウンド・スケープというのはどうなってしまったのだろうと、最近あんまり元気がないなぁと思っていたら、こんな人がいたんだ。久しぶりに見たスーパー・プレゼンテーションがとてもおもしろかったから、さっそく「野生のオーケストラが聞こえる」バーニー・クラウス著を注文したらさっき届いた。もう暑くて暑くて何もする気にはならないけれど，みすず書房が装丁するこの本は見た目も涼やかで、もうしごとなんかほっといて読んでみようと思う。
「 1枚の絵が1000の言葉に値するなら、音風景は1000枚の絵に値する。すべての植物、すべての動物のささやきは、大自然について述べている。その中に人類愛を育むためのヒントもあるのではないか。」
http://www.nhk.or.jp/superpresentation/backnumber/150729.html
