こんな今こそ石を打つ音

湯舟につかっていたら、与謝野というひとのことを思い出した。そうしたら小沢と言う人もでてきて、二人で碁を打っていた。そんな時からそんなに時間は経っていないのに、もう石を打つ音は聞こえなくなって、勇ましい言葉ばかりが飛び交うようになってしまった。そう言えば、囲碁と言うのは、お隣中国で生まれたのではなかったか。こんな今こそ石を打つ音だと思うのだが。