ここ」という場所になりつつある

久しぶりに「月のはなれ」に寄ったら、ジューンベリーが紅葉していた。ずっと 僕にとっての「ここ」 という場所を探してきたけれど、「月のはなれ」は「ここ」という場所になりつつある。空があるということ、木があるということ、椅子とテーブルがあるということ、ペントハウスがあるということ、古ぼけているということ、そして気のいい人たちがいるということ。そんなことが好きな理由らしい。