愛国おじさんみたいだけれど、そうじゃない

中学生たちとお話ししてきた。黒板や椅子や机や長い廊下や菜園や百葉箱がとてもなつかしかった。話したことと言ったら、まちを愛してあげなさいなどという、とってもはずかしいようなことだった。愛国おじさんみたいだけれど、そうじゃない。みんな、ぽかんとしていた。