ちょっと試してみようと思うがどうだろう

月になった。読書の秋、行ってきた日比谷図書館。「マイクロ.ライブラリー・サミット2014」アメリカはウィスコンシンの小さなまちではじまったlittle free library。それぞれが庭先に鳥の巣箱なような小さな図書館を作って、だれもが勝手に本を借りて、勝手に返して、そんなささやかな運動が世界中に広がっていると言う。こりゃ行かなきゃだということで行ってきた。シンプルな運動だからこそ大きなちからを持つのだな。いつも仏頂面している人と人との間に本をおいてみたらどうだろう。それが見事にあたった。ちょっと試してみようと思うがどうだろう。小さな本と小さな巣箱と小さなまちの力は侮れない。
http://littlefreelibrary.org