気ままな旅人ように

6月25日、矢口の渡し、壁の庭、打ち合わせ、東京は土地がない、だから、垂直に庭を造るしかない、壁の庭が好きだ

久しぶりに西荻窪で降りてお昼、ここは本が置いてあるから、ぱらぱらとめくった、『もののはずみ』堀江敏幸 角川書店、『 先の陶芸市に足りなかったものは、ありきたりのものを美しく『時間』だったのではないかと』
堀江さんはもっと読みたい、
『 なめくじ艦隊』 古今亭志ん生 ちくま文庫
『 あたしはちょうど、うちにおったなめくじみたいに、切られようが、突かれようが、ケロンとして、ものに動ぜず、人にたよらず、ヌラリクラリとこの世の中の荒波をくぐりぬけ』

いろんな現場を渡り歩き、学校を渡り歩き、途中下車して、お昼を食べて、1〜2ページ本を繰って、気ままな旅人ように仕事をしたい、してるなぁ

ケロンと生きたい