いつもここに来ると思う。小さな家と,小さな庭と,いっぽんの木があればと。「みんなで住むことが楽しい」と叫び続けてきたけれど。ひとりで生まれてきて,ひとりで死んでいくのだから。やっぱり小さな家と,小さな庭と,いっぽんの木があればと。
関西のお正月で,いちばんうれしいのはくわいが食べられること。ただもそもそしているだけでちっともおいしくなさそうだけれど,やっぱりお正月にはこれがないとと思う。字面からしてすごい「慈姑」(一つの根にたくさんの子がつくその姿が、子供を慈しみつ…
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