川は大事、川はいのち、って

あらゆるものが壊れていく中でかろうじて川だけは生き残っている。

2021年9月14日
一時、川の仕事ばかりしていたことがある。川の仕事のおかげで生き延びられてきたと言っても良い。30年ほど前の川の仕事は近自然工法と呼ばれていた。失われてしまった川の自然をもう一度取り戻そうよという取り組みだった。そんな近自然工法を採用した川の代表格が野川だった。30年経った野川で小さな子供達が川遊びをしていた。サギが羽を休めていた。川は大事、川はいのち、って気がついたお国、いいことしたねって言ってあげたい。