小さな時の体験はゆっくりじっくり効いてくる

この本は、読書について書かれた本なのだけれど、それよりも何よりも、学校について書かれた本なのだと言う。うーん、なるほど。ところでこの本の書評を書かれている佐々木幹郎さんがここで書かれている美術教師だった佐々木さんのお父さまが開いておられた画室で僕は子どの頃絵をならっていた。こんなことを考えておられた先生だったと、60年たった今はじめて知り、あの画室で習ったことはなんだか非常に大切なことだったのだなと今更ながら知った。小さな時の体験はゆっくりじっくり効いてくるのだなぁ。
https://allreviews.jp/review/2965?fbclid=IwAR05sMQ7YIOovnGthLv2RKQB8a9Kf8YW8eZnSwIaf_sqZvjZ4qjmHsImW5s

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