子供たちに教えられるなどというと

映画『モンテッソーリ 子どもの家』を見た。子供達が10人が10人ともいい顔をしていた。とにかく子供達のことを見続ける見守り続けるということ以外に教育などということはありえない。そんなことはもう随分前から理解されてきていると思うのだけれど、いま僕が目にする子供たちを取り巻く環境は、その逆の方向にひたすら走り続けているような気がする。子供たちに教えられるなどというと少し鼻白むけれど、素直にそれ以外のことなんてないだろうと思う映画だった。

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