街を歩く、ゆえに街あり

街を歩く、ゆえに街あり。ひとは歩く、ゆえに人あり。いいなこれ、そういう事だったんだ。一ヶ月余のお休み、でもまた歩きたい、ふらふらとふらふらと街を歩きたい。
街を歩く、ゆえに街あり。人は歩く、ゆえに人あり。そういう思いをなくしたくない。街歩きを楽しむことができるなら、そいう自分はまだ信じるに足るかもしれない。空を見上げると、気持ちが開けてゆく。そういう五月が、今年も街に来ています。p.13. 「なつかしい時間」長田弘

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