小さくて善いもの

コロナ・ウィルスの影響というのか、余波の余波を受けて、少しふさぎがちな日が続いていたけれど久しぶりに現場に出た。季節の木々と朝の光と職人たちと、やっぱり現場はいいなぁと思った。それも小さな仕事。西村伊作は「小さくて善いもの」を愛した。それを知った時、そうだそうに違いないと思った。 
「葬儀のとき伊作は「小さくていいもの」というスピーチをした。・・・この葬儀は小さなものだけれど、皆が心を込めて集まってくれて、とてもよいものだった。われわれは多くを望みがちだが、小さくていいものを求めること方が大切である。」・・・・という趣旨のものだった」きれいな風貌 西村伊作伝 黒川創著 p.170

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