京大のタテカンが撤去されたというニュースをつい最近聞いた。最近、板書が持つ力というものに気がつきつつある。ひょっとして偉い人たちというのは、手で書く文字の力というのが怖いのかなと思った。だとするといつか、板書はいけないという時代が来るのかもしれない。で、授業が終わって学生たちが言った。相田 みつをさんかと思ったと、とてもショックだった。でもなぜ苦手なのかということを言語化できない。