もうほとんど忘れてしまったのだけれど

昨日は古本屋さんをしていたのだけれど、新しい読み手に引き取られていった本の中にはずっと印象に残っている本もあって、そんな本と出会い直すのも古本屋さんごっこの楽しみでもある。昨日の場合は常盤新平さんの「山の上ホテル物語」で内容はもうほとんど忘れてしまったのだけれど「良質」というのはどういうことかということが書かれていた本だった。