とっても渋い大人の季節

急に寒くなったものだから衣替えをした。最近は、衣替えってなかなか楽しいものだなぁと思う。「季節と共に生きる」を具体の形にしたものが衣替えであるのかもしれない。それでわかったのだけれど、季節が終わって畳んで衣装箱にしまうときに服というものとゆっくり話をするものだなぁと。畳みながら、あれこれ触っているうちにそこから肌触りの良さなどがじっくり伝わってくるものなのだと。僕たちランドスケープの世界でも、肌触り、肌理、テクスチャーなどが大事なのだよというけれど、 洋服の世界でもそうなのだと思った。 いよいよ秋も深まって、秋の音楽ってなんだろうと思ったのだけれど、やっぱりブラームスなのかな。とっても渋い大人の季節なのです。
https://www.youtube.com/watch?v=WCBoz0ls57k