わんわん子どもみたいに泣いていた

辺野古や高江の人々の間には、いつも「歌」がある事を知って、ひどく心を動かされた。そりゃ怖いさ、でも歌えばみんな安堵するでしょっていつも歌集を持っていた。山城さんは悲しい時にはわんわん子どもみたいに泣いていた。うれしいときにはクシュクシュの顔をして笑ってた。これまでどんなメディアもこんな人たちがいること伝えてくれなかった。