路頭に迷うことが怖くて音楽などと言うものはないと、

こう言うのを、ガブリエル・フォーレ論などと言うのはおこがましいのだけれど、まぁいいか。
2012年5月1日
ラジオを聞いていたら、ガブリエル・フォーレばかりかけるから、今日はずるずるとずる休みに入って行っている。それでちょっと後ろめたい気持ちでいたら、フォーレと言う人は、とっても清らかな人であるから、後ろめたくなど思わずでもよい、うんとこの旋律を聴きなさい、外は雨、外は緑、うちは音楽、それでいいではないかと言うから、すっかり気持ちが楽になって、じっとしている。しかしこんなことばかりしていたら、路頭に迷うことになりそうだが、大丈夫だろうか、と言うような気持ちになってくるのだけれど、路頭に迷うことが怖くて音楽などと言うものはないとフォーレなどと言う人は言うのであろうなぁ。