恥ずかしい邦題の映画が好き

すこし期待はずれではあった。言っているのは老後を支えるのは、行政でも福祉でもなく、地域であり隣人たちであるということ、それを福祉先進国のスウェーデンの映画が言っているところに説得力があった。でもどんな映画にもへぇー思うところがある。彼の国々のひとたちにとってSAABをとるかVOLVOをとるかには大きな違いがあるということ、ヨーロッパの車文化の奥深さをかいま見た。もうひとつ、オーヴェの若い頃の恋物語がすばらしい、イーダ・エングボルのチャーミングなこと。それにしても洋画の邦題ってどうしてこんなに恥ずかしくつけるのだろう。でも、恥ずかしい邦題の映画が好きなのだから仕方ない。
https://www.youtube.com/watch?v=MTGVwDPxQLw