「 美しくも愚かしいことに」

久しぶりに100分de名著を見た。岡倉天心茶の本」ちっとも覚えていないのだけれど,読んだつもりでいたから,「茶の本」ね。でもちょっと様子が違う、そんなこと書いてあったっけと言うことになり,読んでないじゃないかということになった。後半いよいよ核心に。「美しくも愚かしいことに the beautiful foolishness of things」こんなの知らない、なんということ,なんという不覚。「美しいだけでもだめ,愚かしいだけでもだめ,う〜ん、そうなんだよそうなんだよ、さすがに天心さん、いいとこついてくるなぁ、今までこんなこと言っていたひといたっけ?天心さん、大好き!」と、正月7日にしてたいへんなことになった。「 美しくも愚かしいことに」いいなぁ。
この数年、100分de名著に救われている。伊集院光武内陶子も光ってる。
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