今この時代、現代の音楽

今日は一日中、ottavaを鳴らし続けているのだけれど、実は近頃あまり聞いていなかった。聞かないようにしていた。あんないいとこどり、ぶつぶつに切られた音楽なんて、という声に、そうかぁ、そうだなぁとちょっと転向していたものだから。でも久しぶりに聞き続けていて思うのだけれど、決して脈絡もなく、ぶつぶつに切り刻んでいるのではなく、今の時代、この季節、この時間をようく吟味した上での優れた編集だと思うのだがどうだろう。ottava、今この時代、現代の音楽という気がするのだけれど。