この年になってようやく

松丸本舗で偶然出会った「無心ということ」鈴木大拙著に、ずいぶん息がしやすくなったものだから、「禅とは何か」に読み進んでみたら、まだ20頁をすこし過ぎたばかりなのに、とても視界が開けて、いやぁ、名著と言うものはすごいものだなぁと今さらながらに思っている。なにごとにもスロー・スタータ−の方だけれど、この年になってようやく、鈴木大拙にたどり着けたのはうれしいし、なにごとも遅きに失することはないだなぁ。
http://www.youtube.com/watch?v=d--lG5l_gx0