別の世界に通路を持つこと

『100分de名著』、今夜はヴィクトール・フランクル『夜と霧』
いままた、『夜と霧』が読まれていると言う。静かにじっと祈ることは出来るだろうか、でも一心に「音楽」にこころを開く、それなら出来るかもしれない。
強制収容所の中であっても、ほんのいっとき神に祈りを捧げているひと、音楽にこころを癒している人たちがいた。究極の状況においても別の世界に通路を持つことが出来る人たちが生延びることが出来た」のだと言う。
http://www.nhk.or.jp/meicho/famousbook/14_frankl/index.html#box01