我が子のようでいて

ご近所のkさんに誘われて、トムハウスの四人展に参加した。 慌てて数年前に書いたスケッチを画材店に持ちこんで、装幀をしてもらった。 見違えるようになって戻ってきた素描は、我が子のようでいて我が子でない、我が子でないようでいて我が子である。 おたがいに照れた。新しい関係性が生まれた。