人生のからくりがようやく

公園の誕生」小野良平著 吉川弘文館 を読了した。
「遊びの制度化によってはじめて公園が生まれたが、その制度化が極限に進むと遊びの本質は消えてしまうであろう。言い換えれば公園は、制度化され得ない遊びを制度化された仕組みのうえで行う場として社会に備えるという、パラドクスを抱えた存在であると言える。」
なるほど、そう言うことだったのか。我が七転八倒の人生のからくりがようやく見えてきたぞ!