世界ふれあい街歩きをぼんやりと見ていた
当初から、時々見ているのだが、以前に比べて見方が変わったような気がする
以前は、さぁ見逃さないぞと、なんだか力が入っていたのであるが、このところは、ぼんやり見ている
元来、さぁ見るぞというようなものではないのである、そんなこと今頃気がついてどうする
まちというと、さぁ、どこからでもかかってこいという風にいつのまにかパブロフの犬になってしまっている
まちなどというものは、そうではないんだ、毎日毎日、何十年もつきあっていくものなのだから、relax , relax、take it easy!なんだろうなぁ
それにしてもどのまちもどのまちも、どうしてこんなに、いいんだ
そして人々も、今日、フィラデルフィアの公園のベンチに座っていたカップルも、7日前に結婚したとこなんだと言っていたけれど、いいかんじだった
どうして、このまちに、こんな感じが出ないんだろう
それは隣の芝生が青いのであって、このまちだって、ブラウン管の向こうに見たら、やっぱりこんな風にいいかんじなのだろうか
すぐにそんな風に考えてしまう、それがいけないと言っただろ
まちとの付き合い、まぁ末永くよろしゅう頼んますわ、そんなことなんだろうなぁ
世界ふれあい街歩きのtake it easy!に、ようやく、そういうことなんだなぁ思えるようになってきているとは、ようやくやっと、まちってこういうことなんだなぁ、というところにまで、近づいてきているのかもしれない