まち

そうなんだよ、無用の用こそが

久しぶりに神保町を歩いたのだけれど、とっても元気をくれた、この国もまだまだまだ捨てたものじゃないぞと思った。本の街はまだまだ生きている。中でもこれこそ僕の場所だ、ようやく出会えたと思ったのは、「無用の用」なんだか自分のことを言われいるよう…

だからやっぱり諦めないでおこう

もうライカはいいかなと思いつつある。でも諦めた時が負ける時ともいうし。だからやっぱり諦めないでおこう。 2014年12月26日 この季節にはなぜかいつも、銀座のライカの前まで行っては欲しいなぁと、天賞堂の窓を覗き込んではクリスマスか、と。これがここ…

買ってしまったいろいろと

ギフトブック2023というからはるばるやってきた、神楽坂かもめブックス、至福の本屋さん。どうして知ってるの僕のこころ。「本を読んでも救われない、でも本を読んだら耐えられる」というから。買ってしまったいろいろと。

ちょっとさびしい

ひとり忘年会のあとはことしお世話になった洋服屋さんにご挨拶。でもだんだんとおじいさんが楽しめる服の品揃えが少なくなってきている。ちょっとさびしい。

われら万障くりあはせ

かつて荻窪あたりでは変な人がいっぱいいて、みんなで将棋をしたり、飲んだり、釣りをしたり、日々淡々と暮らしていた。暗い時代であったろうに、それでもとにかく精一杯楽しく暮らしていた。 逸題 きょうは中秋名月 初恋を偲ぶ夜 われら万障くりあはせ よし…

イーサンいいやつだなぁ

Before シリーズ、次はいつなんだろう。首を長くしてまっているのだけれど。 2013年12月14日久しぶりにイーサン・ホーク、ジュリー・デルピー、大好きなふたりの俳優をBSで見ているBefore sunrise、なんておしゃれな映画だろう、Before sunset 、そしてこん…

でも楽しくも愉快な半日であった

午後から12月の都内の小さな旅。表参道で学生時代からの友達Sさんと昼食、ワインいっぱいですっかりいい気持ち。話題は尽きず原宿「おもはらの森」でコーヒー、やっぱり古くからのともだちはいいな。Sさんと別れて飯田橋へ、目当ては今いちばん僕の好きな本…

それなら僕はどうするの?

どう考えても伐採の理由がよく分からなかった、でも最近はもういいかって気持ちになっていた。そんな風に思っているうちに誰かが「伐採に反対します」の貼り紙を出された。とても嬉しかった、こんなこと今までなかった。それなら僕はどうするの?ってもう一…

会場から出てきたら

さぁ、今年もクリスマスシーズン。まずはメサイアから。最後はみんなで「きよしこの夜」を歌った。会場から出てきたら、クリスマス・ツリーが点灯されていた。

でもここに来るとあの時代のことを

久しぶりに港の見える公園、神奈川県立文学館、井伏鱒二展。ここに来ると、あの時代、アーバン・デザインということを熱く語り合った時代のことを思い出す。でも今はもうそんなことを語り合うことも無くなって、ただただ超高層ビルが林立するお金儲けばかり…

やぁやぁやぁ!

下北沢にBOOK BUSがやって来た。やぁやぁやぁ!

札幌いいよね!

札幌ではいよいよ嵐になってしまった。それでも楽しい。この廃墟のようなバラ園が好き。街の真ん中にこんなに深い森や植物園が残ってる。札幌いいよね!

どうやら古本屋のおじさんが性に

第一回・読書フェスタin多摩中央公園が終わった。Books散歩社もカートを引いて出店した。古本屋さんのおじさんは店番をしながら色々なことを考える。悲観してみたり楽観してみたり。どうやら古本屋のおじさんが性に合っているようだ。

小さな小さなスモールビジネスって

久しぶりのお祭りだ、お天気も良くて、みんな楽しそうで、もういいやこの街って、なん度もなん度も投げ出しかけて、「横山さん、そんなに木が好きなんだったら、山に住めばいいじゃないって、誰も多摩ニュータウンに住んでくださいなんて頼んでいないから」…

改めて表紙を見ながら

今回、出展している本たち。改めて表紙を見ながら過ごしてる。

古本屋のおじさん

TAMATAMA FESTIVAL にBooks 散歩社も出店。だから一日古本屋のおやじさん、とってものどかに、とってものほほん。お茶を頂きながらお客さんとお話しする古本屋のおじさんにずっと憧れていた。

そうだ明日はお茶を用意しよう

10月21日、22日は旧多摩市立西落合中学校で開かれるTAMATAMA FESTIVAL にBooks 散歩社も出店。だから一日古本屋のおやじさん、とってものどかに、とってものほほん、ときどき訪ねてくれるお客さんと、ひとことふたこと、お話しして。むかし松本の古本屋さん…

秋だなぁ!

黒いベストに蝶ネクタイをきりりとしめて

古本屋さんの後は、バーか。酒も飲めないのにバーテンダーに憧れる。黒いベストに蝶ネクタイをきりりとしめて。 2018年9月27日 ishinomaki2.0は世界でいちばん面白い街を作ろうと走ってる。大きく出たなぁと思っていたけれど、ひた走りに走ってる、いけると…

でも、でもという思いは

その後どうなっているだろう?Park pfiの成功例だと聞く。でも、でもという思いは拭い去れないでいる。2020年9月21日 ようやく南池袋公園にやって来た。ビルの谷間のメドウ。みんなそれぞれに楽しそう。 ぐるっと廻るだけでは何がわかる?と言い訳をしてビー…

秋だから・・・

Bill Evans Trio - Autumn Leaves

https://www.youtube.com/watch?v=r-Z8KuwI7Gc

というかそこにしか出口はないのだから

10年前のこの町。あれからみんな年をとって、コロナ禍があって、お国はますます危うくなって、それでもみんな仲良くやっていこうね、というかそこにしか出口はないのだから。 2013年9月7日 今日は地域の夏祭り、これがわが町の今日の風景、いいなぁと思う。…

その時僕はきっと

国立までmさんの個展に行ってきた。偶然oさんも来ていてびっくり。そうなんだよね、展覧会って、昔の友人が再結集する場所なんだよね。mさんとも話した、お葬式にみんなに集まってもらっても嬉しくないよね。それより、あいつはこんなこと想っていたり、書い…

「これだけは僕のもの」というような

もうすっかりこういう風景を見なくなってしまった。なんていうか「これだけは僕のもの」というような。 2014年8月30日 お茶の水に来ると、ついついここまで来てしまうのだけれど、「吉阪さん、凄いなぁ」と壁を見ただけで唸ってしまう。「まちはテクスチャー…

近くの池でボート遊びをしたのは

暑いからという訳ではないのだけれど、なぜか偶然水辺に引き寄せられていく。碑文谷公園の弁天池にはのんびりと舟遊びをする人たちがいた。近くの池でボート遊びをしたのはもう60年以上も前のことになる。 https://www.youtube.com/watch?v=664QhBOhBgc

ようやく出会えた大切な食堂だもの

大好きなビストロだった。映画ピロスマニに出てくるような家だった。ずっとそこにあるものと思っていた。でも数年前、経堂に引っ越して行ってしまった。とうとう新しいお店には行けずじまいだったけれど、つい最近また松陰神社前に戻ってくるという話を聞い…

いつも思う

碑文谷の街を歩いていたら突然こんな水辺があって、たった一軒こんなお家があるだけで、この街が大好きになってしまった。いつも思う、街ってたった一軒の家でその価値が決まる。つまり一軒の家の付属品として街があるんだ。 「吉田さんのアメリカ紀行を読む…

秋だなぁ!

秋だなぁ! https://www.youtube.com/watch?v=v5FVmJKPSrY

ここが好き

そろそろ行かなきゃだ、月のはなれ。ここが好き。好きなところがあるのはうれしいことだ。いつ行っても待っていてくれるところがあるのは、安心なことだ。 2022年8月22日 夏休み最後の日の夕方は「月のはなれ」で過ごした。今の東京ってムチャクチャだけれど…