2022-04-01から1ヶ月間の記事一覧

小さな時の体験はゆっくりじっくり効いてくる

この本は、読書について書かれた本なのだけれど、それよりも何よりも、学校について書かれた本なのだと言う。うーん、なるほど。ところでこの本の書評を書かれている佐々木幹郎さんがここで書かれている美術教師だった佐々木さんのお父さまが開いておられた…

やっぱりうまいわイタリア人

このファサードが好き、この赤が好き、やっぱりうまいわイタリア人 2012年4月2日 イタリア文化会館に行ってきた。イタリアブックフェア、子供のためのイタリア料理の本が楽しかった。子供のためだから、簡単なレシピかなと思ったら、やはり難しそうで買うの…

チューリップが咲いていた

直径60cmの花壇のちから。 2013年4月2日 ベッドの上で、雨だなぁと思っていたら、で、ふとまわりを見回したら、「よい天気をつくり出すのも、悪い天気をつくり出すのもわたし自身なのだ」が目にとまって、何を言いやがると思いつつも傘をさして出かけてきた…

いつもこうなんだから

「そうか、君はもういないのか」そんなタイトルの本があったような気がする。 2014年4月2日 数年前につくった、もっこうばらの絡まるパーゴラとピアノを模した郵便受けのある小っちゃな庭は好きだったけれど、今朝とりこわしになってしまった。ラジオからはo…

天国のハワードさん喜ぶんじゃないかなぁ

最近苦い思いをしたから痛切に思う。桜並木、大きく育て上げた国立市民は偉いと思う。 2013年4月1日 国立のまちも田園都市の一つの流れだと思うのだけれど、こんなのを見ると天国のハワードさん喜ぶんじゃないかなぁ「都市と田園の結婚」うまく行っているん…

なんだかとってもアナーキーで

なぜかこの庭が好きだった。なんだかとってもアナーキーで、ちょっとシュールでもあって。 2013年4月1日 きのうは国立の町を歩いていたのだけれど、通り沿いに野外室のような庭があって、プライバシーなんてくそくらえで、その潔さが気持ちよくて、やはりよ…

風景はものを考える土台になっとうなあ

「作家となるきっかけは小学生の時の祖母との小旅行だった。地元の兵庫・舞子の海を眺めながら「風景はものを考える土台になっとうなあ」と漏らすと、祖母が電車を眺めながらつぶやいた。「あんたは本をかきぃ」それから約20年、友人と共作したライトノベル…

すこしづつすこしづつがたいせつ

経堂のプチタプチにいかなくなって2年以上が過ぎる。ふらっと寄ってワインとパンを頂くそんな日常はまた戻ってくるのだろうか? 2019年3月29日 久しぶりに経堂、すずらん通りのpetit a petitに寄ってみた。赤ワインと冷製スープとパンを頼んだ。冷製スープが…

遠い道のりだなぁ

小さな古本屋さんを始めて1年が経つ。まだまだだ、人と人とをつなげていない、人と街とをつなげていない、遠い道のりだなぁ。 2021年3月29日 1か月ほど前に始めた小さな古本屋さん、なかなか楽しい。でも奥が深い、難しい。本は人と人とをつなぐ、古ぼけた本…

アヴァンギャルドだった横尾さん

仕事場では、スーツとまでとは言わないけれど、せめてジャケットをとは思っている。 2021年3月28日 この本も読んだ時は、あっそうねと、あんまり印象に残らなかったのだけれど、本棚の奥で熟成したのか、さっき取り出してぱらぱらとしていたら、なるほどなぁ…

なんだか気が合うなぁと勝手に思ってて

イタリア人の友達がいると勝手に思っててて、なんだか気が合うなぁと勝手に思ってて、それはナンニ・モレッティで、とてもいい奴だから。 2016年3月28日 ナンニ・モレッティは、いかにもイタリア人で、おかしくて、ハンサムで、正義感が強くて、いつも歌って…